火. 12月 24th, 2024

     日本リスク研究学会は、6月刊行の「リスク学事典」を広く知っていただくため、様々な学会での広報活動を行っております。
     そこで、既にご案内の通り、6月26日(水)に、『日本社会におけるリスク学の発展と定着に向けて~リスク学事典発刊を記念して』をテーマに「日本リスク研究学会第32回シンポジウム」を開催予定(詳細はこちら、または、チラシを参照)ですが、7月3日(水)に開催される「安全工学シンポジウム2019」においても、当学会が「リスク学事典 2019」セッションをオーガナイズし、「リスク学の学際性の体系化」をテーマに討論しつつ「リスク学事典」を広報いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
     なお、「日本リスク研究学会第32回シンポジウム」もまだ参加申し込みを受け付けておりますので、皆様のお申し込み・ご参加をお待ちしております。

    ●「安全工学シンポジウム2019」(詳細はこちら
    ・主 催 日本学術会議総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会
    ・共 催 日本化学会、日本リスク研究学会、ほか 計35学協会
    ・テーマ 多様化する社会の安全・安心
    ・会 期 2019年7月3日(水)〜5日(金)
    ・会 場 日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
    〔交通〕東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5出口
    ・プログラム(詳細はこちら
     ★日本リスク研究学会オーガナイズドセッション(7月3日10:20〜12:20)
     ・OS-1 学際的リスク学分野の体系化 ~「リスク学事典 2019」
      「リスク学事典」の学術的意義と社会的価値
         久保英也(立教大学、日本リスク研究学会会長)
      リスク学の枠組みとその歴史、そして多様な展開
         岸本充生(大阪大学、日本リスク研究学会理事)
       リスク学の現代的技術体系
         小野恭子(産業技術総合研究所、日本リスク研究学会理事)
       リスク学が対象とする現代的課題と展望
         藤井健吉(花王株式会社安全性科学研究所、日本リスク研究学会理事)
       コメントとパネルディスカッション
         村上道夫(福島県立医科大学),他
      総合討論

    By sraj