水. 12月 25th, 2024

    テーマ:『リスク学から感染症問題を考える』
    日 時:2020年6月26日(金)14:00-16:00(予定)
    場 所:オンライン(Zoom)開催(事前申し込み制) 
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    主 催:一般社団法人 日本リスク学会
    参加資格:本学会の会員に限らず、どなたでも参加できます。
    参加費:無料

    開催趣旨
     新型コロナウイルスの問題は、個人や家族というミクロな視点からも、学校や職場という集団の視点からも、国や地方自治体という政策という視点からも、あらためてリスクとの付き合い方という課題を私たちに突きつけました。このやっかいな感染症の問題に対してリスク学の知見がどのように生かされるのでしょうか。日本リスク学会では特設ページを設けて、様々な情報を発信してきましたが、さらに取り組めることがあるかもしれません。本オンライン・シンポジウムでは、これまでコンテンツを提供してきた関係者を中心に話題提供し、参加者のみなさんからのご意見も募りながら、リスク学にどのような貢献が期待されるか考えてみたいと思います。

    プログラム(案)
    14:00~14:10 久保英也(ワールドマスターズゲイムズ2021関西組織委員会、学会長)
          学会としての取り組み
    14:10~14:30 岸本充生(大阪大学、理事)
          リスク学からどんな貢献ができるか
    14:30~14:50 藤井健吉(花王安全性科学研究所、理事)
          環境表面のウイルス除染ガイダンス
    14:50~15:10 竹林由武(福島県立医科大学)
          感染症流行時のメンタルヘルスの諸問題
    15:10~15:30 竹田宜人(北海道大学、理事)
          WHOのリスクコミュニケーション
    15:30~15:55 いただいた質問や意見にもとづくディスカッション
    15:55~16:00 まとめのあいさつ

    ※本シンポジウムに関する最新の情報は、本学会HPに随時掲載いたします。

    <お問い合わせ先>
    〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
    日本リスク学会事務局 担当:井奥
    E-mail: sra-japan[@]bunken.co.jp
    Tel. 03-6824-9370 Fax. 03-5227-8631

    By sraj