月. 11月 25th, 2024

    リスク学研究(34巻1号)がJ-STAGEにて刊行されましたので、ご案内します。

    「リスク学研究」34巻1号(J-STAGE)
    https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjra/-char/ja

    すべての記事がオープンアクセスです。
    引き続き、本誌への変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。

    リスク学研究
    編集委員長(第18期役員) 村上道夫
    査読委員長(第18期役員) 村山武彦

    ****「リスク学研究」34巻1号 目次****

    巻頭言
    どこまで想定すればよいのか―想定外の分類とリスク管理のあり方―
    村山 武彦

    特集 MIPプロジェクト
    総説論文
    リスク評価の科学哲学の密やかな先駆者―Cranorによるプロポジション65の分析―
    清水 右郷

    特集 日本リスク学会第36回年次大会
    情報
    ・企画セッション開催報告
    気候変動にともなう極端気象による社会のリスクと適応のためのツール
    永井 孝志, 櫻井 玄, 若井 淳
    ・企画セッション開催報告
    リスク学の視点からPFAS規制のありかたを話し合う
    平井 祐介, 村上 道夫, 井上 知也, 田中 周平, 永井 孝志, 浅見 真理, 畝山 智香子, 清水 右郷
    ・企画セッション開催報告
    除去土壌の県外最終処分に向けた社会受容性調査―環境総合推進費研究から見えてきた重要事項―
    保高 徹生, 村上 道夫, 高田 モモ, 大沼 進, 白井 浩介, 粟谷 しのぶ, 安東 量子

    原著論文
    密な人間関係のジレンマ―COVID-19禍中の学校行事における校長のリスクマネジメントに関する質的研究―
    満下 健太, 村越
    資料論文
    除去土壌問題を巡る公共的討議における議論フレームの効果―集団討議実験を用いた検討―
    相馬 ゆめ, 柴田 侑秀, 植 穂奈美, 中澤 高師, 辰巳 智行, 有馬 淑子, 大沼 進
    総説論文
    「安全と安心」の関係の検討―食品安全と福島原発事故の例を中心に―
    関澤 純
    情報
    2023年度 「グッドプラクティス賞」受賞にあたって―富士山火山避難基本計画の策定への取り組み―
    藤井 敏嗣

    By sraj