火. 12月 24th, 2024

    リスク学研究(32巻2号)がJ-STAGEにて刊行されましたので、ご案内します。

    ●「リスク学研究」32巻2号(J-STAGE)

    すべての記事がオープンアクセスです。
    引き続き、本誌への変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。

    リスク学研究
    編集委員長 村上道夫
    査読委員長 村山武彦

    ****「リスク学研究」32巻2号 目次****
    【巻頭言】
    会長としてのご挨拶と第35回年次大会を振り返って
    米田 稔

    【特集 2022年度年次春季シンポジウム】
    ●情報
    気候変動に関する地球規模でのリスク評価
    高倉 潤也

    ●レター
    政策立案に役立つ解決志向リスク評価
    永井 孝志

    【総説論文】
    Ethical and Social Perspectives of Risk Assessment, Management, and Communication in Radiological Protection and Chemical Safety
    Michio MURAKAMI, Takashi NAGAI, Michiaki KAI

    【原著論文】
    下水処理場における水素エネルギーキャリアとしてのアンモニアの合成プラント導入のリスク評価
    田中 健太, 伊藤 理彩, Leticia Sarmento dos Muchangos, 東海 明宏

    【原著論文】
    新型コロナワクチン接種行動および忌避行動の多様性―大学生を対象とした質問紙調査―
    岸川 洋紀

    【原著論文】
    新型コロナウイルス感染症対策に資する先端科学技術の社会的受容
    高木 彩, 武田 美亜, 今野 将

    【原著論文】
    女子大学生の再犯リスク認知に関する検討
    高橋 哲

    【資料論文】
    市販エタノール消毒剤のSARS-CoV-2を含む複数の微生物に対する消毒効果
    山本 哲司, 高田 郁美, 八城 勢造, 浅岡 健太郎, 早瀬 温子, 西尾 正也, 森 卓也, 森本 拓也, 増川 克典, 永井 智, 藤井 健吉

    【資料論文】
    ビジネスパーソンのリスク研究への関心度合いと日本リスク学会年次大会への参加に影響しうる要因に関する基礎的検討
    鈴木 寿一, 井上 知也

    【資料論文】
    福島県伊達市における空間線量率の観測データを用いた長期被ばく線量の推定
    藤長 愛一郎, 村山 留美子, 岸川 洋紀, 内山 巌雄, 菅野 幸雄, 島田 久也, 引地 勲

    【レター】
    リスク学研究31巻2号p. 103–111の新規性および修正箇所に関する補足説明
    平山 奈央子

    【レター】
    補足:市販手指消毒剤の15秒暴露によるウイルス不活化効果
    増川 克典, 白石 晶子, 田中 紀行, 藤井 健吉

    By sraj