****2021年度春季シンポジウム****
「新型コロナウイルス感染症をめぐるリスク学からのアプローチ」
●企画趣旨
1年前のシンポジウムでは、新型コロナウイルス感染症の問題に対してリスク学の知見がどのように生かされるのかについて議論しました。本オンライン・シンポジウムでは、リスク学の知見が実際にどのように生かされたのか、いくつかの事例を紹介してもらいながら、感染症リスク、さらには、エマージングリスク全般に対してリスク学にどのような貢献ができるのか(できたのか)考えてみたいと思います。
●日時:2021年6月18日(金)14:00~16:00
●開催形式:オンラインによる開催(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●参加申込方法:下記よりお申し込みください。日本リスク学会会員以外の方もご参加いただけます。
【参加申し込みはこちら】
●プログラム: 2021年6月18日(金)
14:00~ 開会あいさつ
岸本 充生(日本リスク学会理事、大阪大学)
14:05~ 「新興リスクとしてのコロナウイルス感染症を克服するリスクガバナンスの設計」
藤井 健吉(花王株式会社 衛生科学研究センター)
14:30~ 「マスギャザリングイベントにおける解決志向リスク学研究の実践」
村上 道夫(福島県立医科大学 医学部)
14:55~ 「新型コロナウイルス対策における線引き問題―レギュラトリーサイエンスの視点から―」
永井 孝志(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門)
15:20~16:00 総合討論
【協賛団体(順不同)】
エコケミストリ-研究会、公益社団法人環境科学会、一般社団法人環境情報科学センター、公益社団法人土木学会、日本計画行政学会、公益社団法人日本都市計画学会、一般社団法人日本人間工学会、公益社団法人日本水環境学会、一般社団法人廃棄物資源循環学会、科学技術社会論学会、日本社会心理学会
※プログラムは、当日までに一部変更の可能性があります。
※当日13:00-13:50に、日本リスク学会2021年度定期総会がオンライン形式で開催されます。定期総会とシンポジウム、それぞれに申し込みをお願いします。接続先もそれぞれ異なります。
以上