会員各位
表彰委員長 新山 陽子
表彰担当理事 蒲生 昌志
会員各位におかれましては、ますますご清栄のことと存じます。
会員各位のリスク学への貢献を表彰する「学会賞」と「奨励賞」の推薦の募集を開始いたします。また、今年度より、リスク学の社会実装や普及への貢献を表彰する「グッドプラクティス賞」を設けましたので、その推薦の募集も開始します。
学会賞は、「日本リスク学会に5年以上継続して在籍し、学会活動および研究活動において特に顕著な業績を挙げた会員で、研究活動業績の審査の対象は、学会誌に限らず、過去に刊行された学術図書や学術論文を含めるものとし、それらをリスク学への貢献度から総合的に判断する」こととなっています。
また、奨励賞は、「日本リスク学会に3年以上継続して在籍し、今後一層の発展が期待される優秀な研究業績を挙げた会員(ただし、『表彰実施年度の4月1日において、満40歳未満』であることが条件)であり、研究活動業績の審査の対象は、学会誌を中心に、過去数年間に公表された学術図書ないし学術論文とする」としています。
一方、新設されたグッドプラクティス賞は、「主に当該年度及びその前年度に行われた活動を対象とし、リスク学の社会実装や普及にかかる顕著な実践的活動を行った個人、グループ、団体」を表彰します。形態を問わない実践的な活動を対象とすること、授与対象者として会員/非会員を問わないこと、の特徴があります。
候補者のご推薦につきましては、「学会賞・奨励賞推薦書」または「グッドプラクティス賞推薦書」に必要事項を記入し、以下の送付先まで添付ファイルでお送りください。
●送付先:蒲生昌志(表彰委員会担当理事):masashi-gamo[@]aist.go.jp
なお、ご推薦の締め切りは9月3日(金)到着分までとさせていただきます。また、ご不明な点がありましたら遠慮なく上記アドレスにご照会ください。
学会活動を盛り上げる重要な取り組みですので、積極的なご推薦をお待ちしています。
以上